2006年09月30日

いちびりさん

お客様1号は 決定したようだ
週の半分 A店に行く日には 必ず
内倉さんは来てくれる様になる


一人ででも 来店してくれる様にもなる


後の半分の B店は 若い子ばかりの
店で ここは 新しい店

歴史がないからとかではなく パッと見
何かすぐ潰れそう的な 長くは 続きそうに
ないなぁと思った


ママは お客を 持ってない雇われだし
店を急ごしらえで作ったような …
オーナーのやる気のなさがプンプンしてくるよ


そういう勘は するどくなってきていた
おとなしく パッとしないホステスでも
バケる様な子は わかってきた


これも バニーの間の修行の成果かなぁ


ま 客さえ 掴んでいけばいいんだし
こんな店長くは居られないよ


この B店では 若い経営者が多くきていたが
いわゆる 大手の会社の方やらはいなく
接待で使えるような店ではない為


どちらかというと 若い経営者達が
まったくのプライベートで来ている 感じ

私には 合わないタイプの店なのだが


そこは…ザ・つなぎ 店である


私って この頃まだ20歳になったばかりというのに
若い いちびり(ええ格好しい)

の お客は大嫌いだった
┐('〜`;)┌

樹(いつき)怜衣香

posted by 怜衣香 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お客様 1号

オープンを一ヶ月半後に控えた店をひとまず決めて


つなぎの店では 私はもう一つ別の店を選び
週の半分ずつ二つの店に行く事に

一つは年輩のお客が多く客層がいい店
美代子とも一緒


そこで 内倉さんという
大手の自動車会社の役員クラスの方と出会う


柔和な顔で 私から見ればお爺さん(((^^;)
他にいつも 一緒に来る会社のメンバーは
皆それぞれ個性的だったが私には
この内倉さんが 1番気が合った


私はどちらかというと うるさい
店より 静かで歌がない 店が希望だ


それに ホステスの中でもよくいるが自分から
どんどん話しかけワァーっと話すタイプより
私は ゆっくり 話を聞いてあげるタイプなんだと
改めて 気付いた


今では きっと 反対だが
まだ ウブで 恥ずかしがりやさんだったのだ(*^^*)


内倉さんは どちらかというと
穏やかな紳士だからそこから 会話を引き出すのは
確かに 大変だが


やはり この お年頃の
企業戦士の方はやはり家には真っ直ぐに 立場上も帰れず
個人的な 気分としても
癒される 場所が 必要らしい…


毎日の様に店に 来ていたというか このつなぎ
A店のママによると 私が来てる日に
私が気に入ってくれて 皆を連れて来てくれているらしいのだ


やった!お客様1号になるかなぁ(^-^)v

樹(いつき)怜衣香
posted by 怜衣香 at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

時給制から日給制へ

二人で決めた結果 オープン予定のラウンジにした


新しい店だと 先輩 後輩的なものもないし 派閥もないだろう
何より新しいから 店側は女の子も欲しい筈
給料も ふっかけられそうだし


面接は 美代子と勿論二人連れ
どうやら 今までスナックがラウンジでオープンするらしい店


姉妹で 姉ちゃんがママ
妹がチーママ
のありがちなパターン


給料も 今までの時給とは違い
希望通り 1日でのいわゆる 日給\20000に決まる

オープンまで一ヶ月半あるから
それまでは 二人とも 別のラウンジで
日払い制の店で 働く事に


日払い制だから いつでも辞めれるし
最初から短期と決めて入った


オープンまでの つなぎ
ここで しっかり 客を掴んでいけば
次の本腰を入れて 働く店で 引っ張っていける


つなぎとは いえ 如何にここで 一ヶ月半
真剣に働くかによって 次の店での
自分達の 店での 地位が
決まるのだ


負けられない
自分にも
美代子にも

樹(いつき)怜衣香
posted by 怜衣香 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美代子との再会

久々の美代子との再会
連絡は取り合っていたがお互い恋愛中で忙しかった


相変わらずジジ殺し的な雰囲気でいる
しばらく会ってない間にまた色っぽくなってた


私の方はいい恋愛してなかった
悔しさと反省をバネにダイエットにひたすら励み
自分でいうのも 何だがかなり スタイルは抜群になっていた
と いうより 痩せ過ぎだったが…


『久しぶりやなぁ〜怜衣ちゃんめっちゃ痩せたやん』
『うん 頑張ったもん〜これからいい人探す為にもなぁ』


『お互い 協力して 頑張ろね 』(^o^)v


早速 二人で 行きつけの喫茶店にて
バイトニュースを あーだ こーだ 言いつつ 見る


店長のつてやら頼る事も出来たが やはり
自分の中では 卒業したつもりで 自分達で 探す


もう 高校生の私達ではない
堂々と面接にも 行ける


ある程度の店の情報も 知っていたし
慎重に 選ぶように なっていた
次に 狙うは ラウンジかクラブしかない

樹(いつき)怜衣香
posted by 怜衣香 at 05:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

バニーの引退

私の方は 今までのメンバーもいなくなり
淋しさを感じていたが 今の店をそろそろ辞めて
ホステスになる決心を 固めた


大好きだったバニーガール可愛いがしかし
色っぽい衣装の雰囲気が好きだったがいよいよ引退だ


辞める事を店長に告げ
前からの お水の世界の友人 美代子と連絡を頻繁にとりだした


彼女もちょうど 彼とは別れ
お水で働く所を探していたから また復活だった

私がバニーを辞め しばらくした頃 店長から連絡が入った

お姉が真野さんとは 別れて
マンションも引き払い実家に帰った…と


そうかぁ やっぱり お姉は真剣な恋愛だったろうし
疲れたんだ
ホステスを辞めて 実家だなんて また帰ってくるかなぁ


岡本さんとはどうしたんだろう?
お客とのホステスとしての付き合いにも疲れてきたって言ってたな…


辞めるのはもったいないし憧れには 辞めて欲しくない


お姉のその後を気にしつつ私と美代子は再び 面接を開始する事になる

いよいよホステスとしての本格的スタートを切る事とした

「樹(いつき)怜衣香」
posted by 怜衣香 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホステス業と恋愛

お姉程の ホステス業大好き娘でも
恋愛をすると身が入らないらしい


店長には よく相談している姿をこの頃は
頻繁に目にした


私には 相変わらず本当の姉のごとく
世話を焼いてくれ岡本さんとの付き合いには
必ず連れていってくれ

パーティ等には 一流ホテルに行く為
一緒に美容院に行き 綺麗にしてもらったり


そんな 所に着ていく服のない私に 服をくれた


私は徐々に お姉とスポンサーである
老紳士の岡本さんとの 付き合いを見て
あーなるほどなぁ
こういう時にはこんな感じで男心を掴むのかぁ
と 感心させられる 事を学んで行ったり


華やかな場所に お客様と向かうための
お洒落や心構えを 学ぶ


岡本さんだけではなかったやはり 店で
いいお客様についた 時には もちろん
必ず 食事や 付き合いを
こなし 自分の お客様として ものにしていった


そうだよね お姉は 自由なんだし 岡本さんが
一番のパパとはいえ 家庭も持ってるんだから


縛られる事なく ホステスを 貫いて行けばいいんだものね


にしても…
前程では なくなったなぁ
当時の 私の様な 小娘には相談に 乗る事も 出来なかったし


真野さんとの仲は 私にとっても 気になる 関係だった

「樹(いつき)怜衣香」
posted by 怜衣香 at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

逃げた恋と複雑な恋

最後…そうです
それっきり逢ってない
さぁ〜っと 通りすぎる電車の窓越しに
バイバイと手を振りあってそれきり


やはり 気まずさと好きだが彼女から奪うまでの勇気のなさと…
『好きだった』という言葉は言ってくれたが 実感がなかった


時期が悪かったね
お互いに


たとえ好きであってもタイミングをはずしたら
うまくいかない事がよくわかった


その後連絡はあったが何故か私は避けてしまう
逃げたんだ
いや縁がなかったのだ
きっと…
そう思う事にした

言い訳

また 私は独りになり
井関くんは 卒業して行き名古屋に戻ったらしい


私もバニーをそろそろ卒業するのは
今かなと考える様になり
メンバーも浅川くんは またまた
年上のホステスと 卒業を迎えずに行方不明…


お姉は真野氏との 恋愛に悩み
(不倫とは言いたくないが真野氏は妻子がいた)

ホステス業にも 身が入っていない 感じだった


お姉 私 真野氏三人でご飯に行っても なんか 複雑な気分


お姉は 好きな真野さんを見つめてるし
真野さんは 好きなお姉ちゃんと居て
楽しそうだが立場的に複雑そう…


私は私で お姉は大好き
真野氏は大人の男としての憧れ


あ〜なんだかなぁ
(;´д`)

「樹(いつき)怜衣香」
posted by 怜衣香 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

甘い言葉のひとつでも

夜が明け恥ずかしく情けなく
後悔と反省のネガティブ思想満開の私


何をこだわってんだろ
いい格好しい(;_;)


『あ、私帰るわあ』
『そうかぁ?』
出たぁ〜あまのじゃく発言

『帰りたくない』
的な気のきく甘い言葉言えないかなぁ
一流のホステス目指すんでしょ?


無理やんか
こんなんじゃ(--;)


やっぱりお金儲けのテーマがないとここ1番強くないなぁ
あかんわぁ


近くの駅のホームまで送ってくれた…
『じゃあねバイバイ…』
『ん…じゃここでな』


電車が来たのでお別れ…
発車して 帰ったかなと気になり 見た


ずっと 井関くんは 何か言いたげに立っていた

あ!…いる
ドラマみたいに 駅にいる

これが 彼を見た最後でした…

「樹(いつき)怜衣香」
posted by 怜衣香 at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月26日

いっちゃえ いっちゃえ

微妙な距離感があった二人なんか 起きないかなぁ
仲が進まないかなぁ


なんて彼女ができたばかりの井関くんに対して
いかがわしい思いの私…


いつもの様に家にお邪魔してた
『彼女と逢わなくていいの?』
と 聞かなくていい質問をする嫌な女だわ 私


『いやいいんやあんまり話し合わんし…』
正直 その言葉って嬉しいんだが やっぱり
彼女に悪いと思う気もある


ワインを飲みつつ 話す
彼はいつも ワインなのだ

突然のキスに私は驚く
でも 私はそれ以上進みたくなかった


彼女もいるし
私も変なプライドあるし
行き辺りばったりもね…
何をこだわってんだ私


いっちゃえ!いっちゃえ!勢いで!
好きなんでしょ?


しかし…
朝まで二人ともひっついて寝た
なーんもなく(..)
ま、キスが精一杯の二人
中学生か?私らは(--;)


そして夜は 明けた
いや 明けてしまった…

「樹(いつき)怜衣香」

posted by 怜衣香 at 02:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月25日

微妙な距離感

天才には天才の
努力型には努力型の
それぞれの悩みはあるらしく…


悩みを聞いてる内にあれ?もしかしたら私
好きになってないかなぁ(--;)?
ち、違うよなぁ(--;)


最近別れたばかりの状態でそれも
同じメンバーやんか手短で見付けるのかぁ?
私っていう女は…


しかし 本来井関くんが
気になる存在ではあったのだが
言い訳がましいな


彼は最近 やっと彼女が出来たみたいだし
大学生ってのが今までで初めて
羨ましく 思えた

サークルにコンパ
世界違うよねぇ
彼は嫌いらしいが


精神面の話しができる
初めての男性だった…


朝まででもずっと 話しはつきなかったが
話してるとき二人はいつも微妙な距離感


彼の真面目さゆえか
私を女として見てくれてないのか


少し淋しかった…

「樹(いつき)怜衣香」

posted by 怜衣香 at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

天才と凡人

人の弱さって見てしまうとほろっとくる私


普段の井関くんは名古屋人そのものの
どケチだから必ず割り勘だしご飯食べに行っても必ず
『エビフリャ〜(フライ)』

話しても何か斜めから世の中をみてる感じ
そんな彼も人の子なんだ…人との付き合い方に
悩んでいたなんてね


それからはよく 夜遅くまで語り合った
お金がなくとも外で色んな話を
臭いけど 青春だね


天才型浅川くんとは違い努力型の彼は
すべてに一通り器用にこなす浅川くんが
羨ましかったそうだ


浅川みたいに天才じゃないから努力しないと
ダメなんだと言う


だから 試験前浅川くんは店を休まなくて
皆と遊んでいたが 彼はきっちり休みをとり
居なかったのは勉強してたんだね


そんな所はつまんない男だと思ってたのは
大間違いだった


一生懸命勉強してライバルの浅川くんに
負けまいとしていたらしい


浅川くんは女とも付き合い勉強も東大受かる程
天才で喧嘩も出来て…


勉強よりも人付き合いの上手さが
特に羨ましかったとそう吐露した…

         
「樹(いつき)怜衣香」

posted by 怜衣香 at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

♂と♀

告(こく)られたが私は全然恋愛相手としては
考えられない弟みたいな感じゆえに断った…


でも浅川くんの態度は今まで通りでいてくれた
その内に私と1番仲の良い友人綾乃ちゃんと
もう一人のクールな大学生 井関くんも含めて
遊ぶようになって少し経った


綾乃から相談を持ちかけられ何事か?と聞くと
『浅ちゃんと寝た』


えーっ?(-_-;)いつの間に??全然気付かなかった
だって最初 ぶ男やから嫌い言うたやんかぁ〜


男と女…♂と♀
どうなるかほんとに読めないなぁ


今では格好いいんだってさ寝たらそう見えるか…
あばたもえくぼか(--;)


ま 私がどうこういう問題じゃあなしどうぞどうぞ


綾乃は私怜衣香を忘れる為になんかなぁと悩んだみたいだが
そんな事ないやろとはいいつつ少し心が痛んだ


付き合いがわかって毎日逢ってるのを見て
取り残された
私と井関くん…


それからは別に普通の友人としてライブや
飲みにやこちらはこちらで行く様になった…


で、会う回数が増え
結構クールでシュールな井関くんも
いい奴じゃんと思ってきた


家にお邪魔したらおもしろい本を発見した

『人との関係を円滑にする方法』
『話し上手になる方法』

あ 見てはいけないものを見てしまったかな(..)

でも彼の人間性を少し垣間みた気がした
割りとそういう弱い部分てキュンとくる私


あー実は悩んでるんだね…

          
「樹(いつき)怜衣香」
posted by 怜衣香 at 03:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月23日

年下くん

その後メンバー皆集団で店を退職し
(あまりにも妖怪ママの扱いがひどいので)
店長のつてで、別の店にそのままメンバー皆移りました


次の店はまぁ古い店でしたが皆がイキイキと
働けるいい店でした
私は勿論まだバニーちゃん

店を移転し落ち着いた頃位から浅川くんが
毎日私の帰りを歩きでマンションまで
ボディガードしてくれる様に


年下の浅川くんは前の彼と仲が良くて警察にしろ
拘置所にしろすべて私を心配して常に一緒にいてくれました


怜衣香さん もう付き合わない方がいいですよ…
って臆面もなくよく私に言ってきた
おいおいバレたら殺されるぞぉ


浅川くんの気持ちは久保田くんと付き合う
前に気付いていたが…好みじゃなかった


毎日一緒に帰っても決して何もしてこないし
家に上がろうともしない
私を送ると反対方向なので私の所からじゃ5駅程になる


さすがに私も悪いからご飯をご馳走してたが
彼の情熱たるや凄いものがあった

確かに今まで何人か付き合ったのを見た事がある
どちらかというとイケてる顔ではないのだが


おもしろい話術の軽快さと女性にとことん尽すその姿勢はあぁ
これじゃ寄ってくる子はいるよなぁ
今で言ったらお笑い芸人が受ける感覚と一緒かな


そういう日々が続いていたがある日とうとう
告られた…
付き合ってもらえませんかと

「樹(いつき)怜衣香」
posted by 怜衣香 at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月22日

2つの穴ぼこ

DVなんて言葉のなかった頃付き合ってる相手から暴力なんて受けるとは思いもよりませんでした…


男のくせに
最低や


医者に行きむちうちと診断され首を固定する
そんな傷より一応心の傷が痛んだ


彼は謝りに近くまで来た
話は聞いてあげたが
泣いて謝るばかり


あかんな…この男
答えは出た
やる事は私はやった


拘置所に入ってるときに気持ちは冷めていたが…
身元引き受けにもなっていたし


相手がそういうときに別れを切り出すような事は卑怯な様でしたくなかった


もう いいだろう…


別れ話を切り出すと脅してきた
父親に私は頭を下げ話をつけてもらった


出ていった
私の部屋の壁に一発穴ぼこを残し…
(マンション出る時に高くついたよ)
私の心にも一発の穴ぼこや…
なーんてね


彼は店も辞め何処かに消えた


つらい体験だったな
めったに出来ない体験もした
でもこの後もずっとそうだが後悔はいつもしない
全力でぶつかるから


だから引かれる時もあるがそれなら仕方がない
それまでの男


メンバーは暖かく私を慰めてくれ飲み会を開いてくれた
お姉からはかなりのお説教をくらったが…


当分男は いらねえや〜
そう思い自分の時間を大切に
独りの時間を持たなきゃと思った…


この独りになる時間が大切なんだと私は思う
すぐに次ではなく


独りの時間を終えてこそのまたの出会いがある…

                「樹(いつき)怜衣香」


posted by 怜衣香 at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

ガラス越しのキス

拘置所に入り面会も行く度に
Vシネマの見すぎか何か出る言葉は
『待っててな…』


格好良く見えてたのにみっともない
返事はせずに別の話しに切り替えるそれでもまだ言う
もういいって


ガラス越しになんて甘い気分にもなりゃしない

キスのひとつなんて普通ならガラス越しだといいけど
ここではキスも出来やしない


そして裁判
彼の家族ではなく私が頼まれ情状面と
身元引き受けの為
私が出た


初犯なので執行猶予
しばらくして帰って来ましたが
私の気持ちはすっかり冷め疑問符だらけでした


別れはすぐにやってきました
前のようには2人ともいかなくり
とうとう喧嘩が多くなり
私に手を挙げ始めたのです

女ですから口が立ちます


そして
ボカーンと一発ふいに殴りつけられました

殺される…
それ位の迫力がありました私は財布を持つ余裕もなく
タクシーに飛び乗り
実家に一目散に逃げ帰りました


パジャマ姿のままで…

「樹(いつき)怜衣香」
posted by 怜衣香 at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月20日

あぶない刑事

檻の中
久保田くんが一緒に住んでる後輩から連絡があり


どうやら刃物沙汰で人を傷付け捕まった様でした…
私は浅川くんと警察に面会に行きました


初めての警察
下着などの差し入れ
面会


元気にしていたが複雑でした
ひたすら謝っていましたが

それからも面会に行けば必ず課のお偉いさんが
私を哀れに思ったのかおままごとの様な
恋愛カップルに見えたのか
なぜか気に入ってくれ


TVの『あぶない刑事』に出てくるのと
同じ休憩タイム用のコーヒーのプラスチックの
入れ物で私達にいつもコーヒーを入れてくれました


本来ならば禁止されてる様な面接方法も特別に
その方のお陰でさせてもらいました


まさしく
あぶない刑事でした


その後拘置所に入ってからは私だけが
面会に行く様になり


何から何までが初めてづくしの体験で
おもしろいやら哀しいやら…


面接時には連絡が取れるような物や
磁気の帯びた物は禁止
拳銃等の防止の為でしょう

飛行機に乗る際のあのキンコーンと鳴る様なものをくぐります


刑が確定していない拘置所なので
差し入れる物はある程度条件さえクリアすれば自由です


食べ物は拘置所内の売店の物なら
差し入れる事が出来ます勿論 雑誌や新聞も


面接の待合室で様々な人間模様をみることもありました…

「樹(いつき)怜衣香」

posted by 怜衣香 at 03:40| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

消えた彼

同棲
なんと甘い響きでしょう
憧れてましたこの頃


初めての交際
毎日が楽しくて仕方なかった


店長や大学生お姉にも最初は隠れて
付き合ってたがすぐにバレちゃった


お姉はその嗅覚の鋭さゆえにいい顔はしなかった


しかし一応私の操?は守られた
だってキスなどはあったが体の関係はなかったのだ…なぜか


同棲し始め一ヶ月ほどで
出掛けたまま連絡がある日とれなくなり


同棲とはいえ
久保田くんも住む場所があったから
いない日にはそこにいると思ってた


店にも来てない
大学生の浅川くんと仲が良かったが彼も知らない


皆で探し回ったが見付からない


見付からない筈です


彼は檻の中でした…

             「樹(いつき)怜衣香」
posted by 怜衣香 at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大乱闘

私の方はというと
ある日いつものメンバーでいるとき


悪いグループにケンカをふっかけられ大ピンチ
こんなときは私
女だてらに1番乗りにいこうとしたら

後ろから私を羽交い締めする手
お姉ちゃん…
『つまらないことにいったらダメ!』


逆らえません
しかし久保田くんが1番乗りにいってくれ大乱闘


大学生の浅川くんは極真空手をしててケンカは
ダメなんだろうがやってるし


クールな井関くんは見てるだけ
私も止められ見てるだけ〜

血だらけの久保田くんを見てしまった私は
惚れてしまいました


今考えるとおバカな思考能力ですが
若かったんだな私
血が騒いだのね


喧嘩も警察が来て…終わり

怪我の手当てなどで久保田くんに接してるうちに
付き合う事になり


しばらくしてから私達は同棲することになりました
私のマンションで
早い展開ですが

「樹(いつき)怜衣香」
posted by 怜衣香 at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

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